我が家の子どもたちは0歳の頃から主に「おうち英語」で英語に触れてきました。
日本の小学校や保育園に通っているので、夏休み・冬休みなどの長期休暇のときは国内でやっているプログラムに参加していました。
2023年度より上の子が小学生になったタイミングで、以前から気になっていた「海外でのサマーキャンプ」にチャレンジしてみることにしました。
この記事では、どのようにプログラムを選んだか、またグアムに決めた理由などをご紹介します。
Summer Camp(サマーキャンプ)とは
海外では夏休みが数カ月(グアムの場合5月~8月前半)と長期間に渡る国が多いため、その期間を有効に使い色々なアクティビティを体験するためサマーキャンプやサマースクールに参加します。
特に、両親が共働きの場合子どもの世話が出来ないので学童代わりに利用する場合が多いそうです。
以前アメリカ人の友人に、「子どもの頃サマーキャンプに参加していたか?」と聞くと、山で行うアウトドアのキャンプしか知らないとのことだったので、共働きの世帯のための学童としての意味合いが強いのかなと思いました。(友人のお母さんは専業主婦でした)
ただ現在は、例えばLAですと毎年夏休みに入る前の2~3月頃に募集が始まり、人気のキャンプの場合は2月中には枠が埋まってします状況です。
ですので近頃は、折角の長期休みなので好きなことに熱中してほしい、新しいことに興味を持って欲しいといったアクティビティ体験や、学習を深める機会としての位置づけが強くなっているのかなと感じます。
プログラムの種類
大きく分けてSummer Camp(サマーキャンプ)と、Summer School(サマースクール)と呼ばれるものがあります。